チケット料金(全席指定・税込) S席 7,500円 A席 5,000円 千住席 1,010円
※千住席はTHEATRE1010フレンズ会員10%割引販売の対象外と
  なります。

会員先行予約開始 6月8日(木)
一般予約開始 6月10日(土)
窓口販売・予約引取開始 6月12日(月)
お問い合わせ THEATRE1010 03-5244-1010


             シアター1010の夏芝居は
           新派が贈る抱腹絶倒の名作喜劇で



- 7/25
(火)
7/26
(水)
7/27
(木)
7/28
(金)
7/29
(土)
7/30
(日)
13:00  
16:30  


【出演】

おきわ :水谷八重子
伊之助:松村雄基
重善  :宮川 浩
又市  :田口 守
甚平  :青山哲也
おそめ:小川絵莉

【スタッフ】

作     :北條秀司
演   出:青井陽治
美   術:朝倉 摂
照   明:沢田祐二
邦   楽:堅田喜三代
効   果:SBS
演出助手:成瀬芳一
舞台監督:小柳津暁生

制   作:松本康男
      :高橋夏樹
      :本田景久
制作事務:桐ヶ谷香
製   作:松竹株式会社


2005年4月、水谷八重子主演による「あぢさゐ」
2006年1月、波乃久里子主演による「ふりだした雪」&「新春花くらべ」
シアター110での新派公演は、舞台で繰り広げられる情感あふれる台詞、わずかなしぐさに
こめられた奥深い情感、そこにこめられた人情の機微など、現代社会のなかでともすると忘れられがちな「日本の情緒」を再認識させられ、いずれも好評を博しました。

今や新派公演は、シアター1010を代表するシリーズとなっています。

そして今年7月の演目は、「狐狸狐狸ばなし」。北條秀司の名作喜劇を、青井陽治が演出します。
日本的情緒を大切にしながらも、シアター1010の劇場空間を活かした新鮮な演出で、
新派に新しい息吹を吹き込み、好評を博しています。

主演は、新派を支える水谷八重子。
共演は、今やシアター1010での新派公演に欠かせない存在となった松村雄基と「あぢさゐ」公演で好評を博した宮川浩です。

どうぞご期待ください!


【解説】

「狐狸狐狸ばなし」は、北條喜劇の最高作とされている。
昭和38年2月、東京宝塚劇場で初演された。 初演のメンバーは、おきわに山田五十鈴、伊之助に森繁久弥、又市に三木のり平、重善に17代目中村勘三郎だった。
新派公演では平成7年2月京都南座が初めてで、おきわに水谷良重(現2代目八重子)、伊之助に中村勘九郎(現18代目勘三郎)、重善に池畑慎之介という顔合わせだった。
本来、この芝居の背景は、北大阪の梅田村(今の大阪駅付近)から長良の川べりにかけた辺り
だったが、昭和54年4月、大阪中座での上演に際し、世界を江戸吉原田園、浅草、隅田川堤に
移し、伊之助を上方から流れてきた役者の果て、という設定に変え、肩書きに「江戸みやげ」と
付けて、江戸情緒のあふれる作品となった。

【あらすじ】

江戸の末期。江戸吉原田園の外れに住まいする伊之助(松村雄基)はかつて上方下りの女形。
千住で女郎をしていたおきわ(水谷八重子)と夫婦になり、今は手拭い職を営んでいる。
おきわは、昼日中から茶碗酒を浴びるほど飲むような女で、色の方でも裏手の閻魔堂の住職重善(宮川浩)と密通していた。伊之助はそれを知りながらおくびにも出さず、三度の食事から洗濯、
縫い物に至るまですべて女房の手を煩わさず自分でしていた。
おきわの方は、伊之助のことが身の毛がよだつほど嫌でたまらず、さらに重善が千住の物持ちの娘おそめ(小川絵里)に追い回されていることで、神経を余計に高ぶらせていた。
おきわが惚れているこの重善、これがまたとんでもない生臭坊主である。おきわが女房にしてくれと泣きつくと、それならあの蛇男を殺して来い、とうそぶいた。そう云われたおきわは翌日、伊之助の河豚鍋に手拭用の染粉を混ぜて飲ませた。伊之助はたちまち七転八倒の苦しみ…。
伊之助の葬儀で、おきわが毒殺の一件を打ち明けると重善は仰天した。葬儀が終わり、伊之助の雇人又市(田口守)と寺男の甚平(青山哲也)が千住の焼き場へ死骸を運ぶ事になったのだが…。


  

  


水谷八重子
東京都出身。 母は新派の名女優初代水谷八重子。
父は歌舞伎俳優の十四代目守田勘弥。
1955年8月歌舞伎座の新派公演で、水谷良重の名で初舞台。
以来、舞台のみならず映画・テレビ、また歌手としても活躍。
95年には二代目水谷八重子を襲名した。 舞台では泉鏡花の「滝の白糸」の水芸太夫の白糸や「日本橋」の芸者お孝、北條秀司の「女優」の松井須磨子や「佃の渡し」のおきよ、お咲など当り役も数多い。
最近では朗読にも力を入れており、昨年、一昨年と自身の企画で
「大つごもり」を芝居と融合させて上演するなど精力的に活動をしている。

主な受賞歴は78年「滝の白糸」「祇園の女」での菊田一夫演劇賞、
88年「佃の渡し」「京舞」での松尾芸能賞大賞(演劇部門)、
92年「佃の渡し」での芸術選奨文部大臣賞、芸術祭賞、
都民文化栄誉賞などがある。
松村雄基
東京都出身。
80年、連続テレビドラマ『生徒諸君』の主役としてデビュー。
その後も『スクール・ウォーズ』『不良少女と呼ばれて』などの青春ドラマで人気を獲得。
近年は『道中でござる』でコメディーに挑戦するなど芸域も広げている。
舞台では『宮本武蔵』『空のかあさま』『妻たちの鹿鳴館』『雪国』
『道頓堀ものがたり』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
『喜劇お江戸でござる〜日本橋長崎屋オランダ屋敷』『虹の橋』などに出演。 『南太平洋』『上を向いて歩こう』といったミュージカルや音楽劇のほか、朗読劇『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』など、様々な作品に
取り組んでいる。
宮川 浩
長崎県出身。
大学在学中に「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けて合格し、
初演より参加。93年「ミス・サイゴン」では主役の恋人役クリスを演じ、
その力が認められた。94年からは「レ・ミゼラブル」でマリウス役を演じている。また「回転木馬―CAROUSEL」では主役ビリー役に抜擢されたほか、
96年のブロードウェイミュージカル「蜘蛛女のキス」では革命家ヴァレンティン役を好演した。ミュージカル以外にも「ミツコ」などのストレートプレイでもその堅実な演技で大きな存在感を示している。

チケット取扱
THEATRE1010 チケットセンター 03-5244-1011
オンラインチケット http://www.t1010.jp/
・チケットホン松竹 03-5565-6000
(歌舞伎座、新橋演舞場、サンシャイン劇場の各窓口でも販売します。)
・イープラス http://eplus.jp/
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード368-342)  0570-02-9988(オペレーター対応)
・ローソンチケット 0570-084-003(Lコード35970)  0570-000-407(オペレーター対応)
・CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/ 0570-08-9999